良い音でギター演奏をSNS投稿したい人必見!映える音を作るコツを紹介

ギター弾き語りやソロギターをSNSに素敵な演奏が投稿されているのを見ると、「自分もこんな演奏を投稿してみたい」と思う方は多いのではないでしょうか。

素敵な投稿動画を見ると「どうしたらこんな上手に弾けるんだろう」と思うかもしれません。

ですが、工夫を凝らして良い音で録音すれば、あなたの動画も今よりもっと素敵な演奏動画になるはずです。

今回は、ちょっとした工夫で動画の音質を改善する方法をわかりやすくご紹介します。

 

撮影環境を工夫する

まずは、もっとも簡単にできる撮影環境の工夫をご紹介します。

 

なるべく静かな部屋で撮る

動画を撮る際には、なるべく静かな部屋で撮ることが重要です。

音源となるギターの音を正確に拾うためには、周囲の音が少ない環境が望ましいです。

外部からの騒音や、家族や友人が話し声などが入ってきたりすると、音が混ざってしまい、音質が劣化します。

 

マイクを近づけて十分な音量をかせぐ

ギター演奏の動画を撮る際には、マイクの位置はギターに近いほうが良いです。

近いほうが、音源であるギターの音を正確に拾えるためです。マイクがギターから遠ざかるほど、音が小さくなり、音質も劣化しやすくなります。

また、近い位置にマイクを置くことで、周囲の音や背景ノイズを取り除くことができ、音質を向上させることができます。

 

マイクの位置や方向を調整する

ギター演奏の動画を撮る際には、どの部分にマイクを向けるかは演奏スタイルや録音環境によって異なります。

一般的に、ギターのボディに向けると、低音とミドル音を拾うことができ、定位感がよくなります。

また、ギターのサウンドホールに向けると、高音を拾うことができ、音の温かみや自然な音質を得ることができます。

弦全体を拾うためには、指板に向けることも有効です。

場合によっては複数のマイクを使用し、異なる部分から録音することも可能です。それによって、自分のスタイルに合った録音をすることができます。

 

録音機材を工夫する

次に動画を撮影する際の録音機材の工夫をご紹介します。

 

外付けマイクを取り付ける

外付けマイクは、カメラに内蔵されているマイクよりも高品質な音を拾うことができます。また、外付けマイクには様々なタイプがあり、演奏スタイルや環境に合ったマイクを選ぶことができます。

外付けマイクは、指板やサウンドホール、あるいは演奏者の口元など、様々な位置から録音することができ、音質を向上させることができます。

ただし、外付けマイクを使用する場合は、録音環境に合ったマイクを選ぶことが重要です。また、カメラに接続する際には必要なアダプターやケーブルを用意することを忘れないようにしてください。

 

スマホとは別の機械で録音する

スマートフォンは撮影に便利ですが、音質に関しては、専用のレコーダーや録音機器に比べると劣ります。

そのため、スマートフォンで撮影しながら、別のレコーダーで音声を録音することで、高品質な音声を得ることができます。

また、スマートフォンで撮影するときには、音が小さくなることもありますが、別のレコーダーで録音することで、音量を調整することができます。

 

音源を編集する

綺麗な演奏を聴いてもらうためには、撮影した動画の音源を編集することも重要です。

 

音量や音圧を調整する

ギター演奏を動画に撮った後に音量や音圧を調整することは重要です。

音量や音圧のバランスが悪いと、せっかくの演奏の印象を悪くすることがあります。

また、音量や音圧のバランスを調整することで、演奏音や歌声をよりクリアに聴かせることができ、音質を向上させることができます。

動画編集ソフトを使用して、音量や音圧のバランスを調整することもできます。

音量や音圧の調整は、撮影後に行うことができるので、視聴者にとって快適な音響環境を提供するためには、必ず調整を行うことをお勧めします。

 

リバーブをかける

音源にリバーブをかけることは、音質を向上させるために有効です。

リバーブは、音源に残響を加えるエフェクトのことで、音源に深みや自然な音質を与えることができます。

特に、アコースティックギターの場合、録音環境が狭い部屋などで録音した場合、音が限られているため、リバーブをかけることで、音が広がり、自然な音質を演出することができます。

しかし、リバーブをかけすぎると、音が混ざりすぎ、聴きづらくなることもあるので、適量にかけることが重要です。

また、録音環境や演奏スタイルに合った、適切なリバーブを選択することも重要です。

 

 

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